CVIT2020 × 概要
自己紹介
こんにちは。angiotechと申します。
放射線技師目線で、血管撮影装置に関連する情報を紹介しています。
自己学習ゆえ、発信内容に間違いなどにお気づきの際は、ご教授いただけますと幸いです。
今回はCVIT2020に参加したので、感想を書きたいと思います。
ちなみにangiotechの由来は、angiography+technician or technique(放射線技師・撮影技術)からとっています。
CVIT2020
CVIT2020は、『一般財団法人日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)☑』が主催する学術集会で、2021年2月18日(木)~21日(日)に開催されました。
CVITは、循環器領域 × カテーテル領域、の最も大きな学会の1つです。
元々、2020年内に開催される予定だったのものが、コロナ禍の影響を受け、延期&完全Web開催となりました。
今回の大会長は、公立刈田綜合病院:片平美明先生で、大会テーマは『すべては患者さんのために~東北からのメッセージ~』で、参加者は延べ5000名強とのことでした。
次回はCVIT2022となり、東海大学医学部付属病院:伊刈裕二先生が大会長で、2022年7月21日(木)~7月23日(土)開催予定です。パシフィコ横浜で開催予定ですが、コロナ禍の状況によってはWeb開催になるとのことです。
来年は大会場付近で、美味しいご飯&お酒をいただきたいものです。
注目ポイント
angiotech的に注目したポイントは『パクリタキセル問題(×リアルワールドデータ)』、『機能的心筋虚血評価』、『コメディカルシンポジウム4(各社装置の透視・撮影画像比較)』、『dTRA(distal trans-Radial Approach)』の4ポイントです。
詳細は、別途記事を書きたいと思います。
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